ジェニチャコ日記

スコッチテリアのジェニーとチャコ。ジェニパパ・ジェニママ・水色姫・hiroの日記♪

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09/23 シンポジウムに参加してきました。

2011.09.23 (Fri)

今日は、川崎市で行なわれた「災害時の動物救護」のシンポジウムに参加してきました。

3月11日に起った、東日本大震災では、
人間だけでなく、多くのペットの命も奪われました。
今現在も、飼い主が見つからないペットや、ペットが見つからない飼い主さんが
現地には沢山いらっしゃるそうです。

では、私たちには何が出来るのでしょうか??

そもそも、3月11日の地震・津波の発生時には、
現地の人ですら情報が入ってこないような混乱状態に陥り、
人々の安否確認をとることさえ困難でした。
人間以上に、ペットと連絡をとる手段などないし、
災害時は、テレビやラジオなどで流れてくるのは人間の情報ばかりですから、
ペットの情報は二の次というのが現状でした。
とあるところでは、400頭のペットが保護されたそうですが、
そのうちきちんと飼い主さんの所へ帰れたペットは40頭余り。
1割程度しか飼い主さんの所へ帰れていない実情が報告されました。

行政と連絡が取れるようになったのは、地震・津波発生時から3週間後。
壊滅的ともいわれた被害を受けた被災地では、
もっともっと時間がかかったのではないでしょうか?

今現在も、自宅に戻れない方々がいっぱいいらっしゃいます。
そんな方たちが暮らす避難所。
避難所では、その自治体(避難所)毎にペットの扱いが異なったそうです。
どこでもペットを連れ込んで良いわけではないので、
ペットと一緒に避難が出来なかった方もいたということです。

災害時…ペットと避難できる避難所もあったそうですが、
どこがそのような避難所になっているのか―
情報入手の方法がない現状がありました。
役所も壊滅的な被害を受けていて、情報の発信源が無かったのです。
同行避難が出来ないところは、車の中や木陰にペットを避難させるしかなく、
この夏は熱中症にかかってしまったペットも多くいたようです。

私たちの記憶に強く残っているもう一つの地震。「阪神大震災」
阪神大震災の時にも、大きな被害がありました。
今回マスコミで「教訓が生かされていたのか・・・」と何度か耳にしましたが、
ペットに対する教訓というのも、阪神大震災の時と今回とでは、
生かされていない現状があったそうです。
実際、動物たちに対する対応は3.11から半年経った今も遅れているそうです。

震災時には、情報伝達の機能が発達していないと混乱状態が起ります。
今回の3.11の時には、インターネットの情報がいち早く動き出し、
新聞よりもなによりも、mixiやtwitterなどのネット上の情報から
安否情報をつかまれた方も多かったのではないでしょうか?

3.11の教訓を受け、川崎市では組織としてペットを守る方法を模索しているそうです。
そうでなければ、飼い主と引き離されてしまうペットが増えてしまうからです。

ここからは、賛否両論あるようですが…
ペットの立場で考えたとき、
被災地にいて、満足に食べ物が食べられないのであれば、
ペットだけでも安全な地方へ避難させて、保護するという方法を考えることが出来ます。
ただ、環境がどんなに悪くても、
ペットは飼い主と離れてしまったら、寂しい思いをするだけで可哀想だと考えることも出来ます。

「ペットを守ることが出来るのは、飼い主しかいない!」

私もジェニチャコを家族として考えている今、
どんなに厳しい状況にあっても、ジェニチャコとは離れたくないと強く思います。
ただ、避難所が同行避難できない場所だったとしたら…

来年、ペットに関する条例が改正される年だそうで、
その中に「どの避難所も同行避難が出来るように」という願いを入れるつもりだと
獣医師会の方はおっしゃっていました。
動物嫌いの人もいらっしゃるので、難しい面もあるのかも知れませんが、
私は、法律の中にそういったものが位置づけられたら嬉しいと考えています。



ここからは余談ですが…

現在、ペットにマイクロチップを入れる動きが勧められているそうです。
マイクロチップとは・・・
15桁の数字でペットの飼い主の情報を管理するものだそうで、
動物病院などに設置されている読み取りリーダーにかざすことで、
迷子になったペットを飼い主に戻せる可能性が飛躍的に高くなるそうです。

北海道で迷子になった猫ちゃんが、数年後にアメリカで保護され、
飼い主の元に無事に戻された例もあるそうです。

災害時には、身元がわからない多数の被災動物が保護収容されるので、
マイクロチップが入っていれば、飼い主の特定が早まるのだとか…。
しかしながら、まだまだマイクロチップの入っているペットは
全体でも一桁台。
ワンコとしては、日本全国11.861.000頭の中で396.860頭の登録しかないそうです。
災害時だけではなく、迷子になった時にも役立つそうなので、
狂犬病の注射と同じように今後は義務化も考えているとのことでした。
(処置自体は1分程度でできてしまうそうです。)

ただ…
マイクロチップは外見的に入っているかいないかが
私たちにはわからないほど小さなものらしいので、
保護したときに保護した人が適切なところ(警察や愛護センターなど)に
連れて行かず、自宅で保護してくださったときには
適切な機能がされない場合もあるようなので、
これも賛否両論だと思います。

☆★まとめ★☆

文字ばっかりになってしまいましたが…

獣医師さんや市のボランティアさんが
私たちに出来ることとして挙げられていたことがいくつかあります。

①ワンコのしつけ面
 ・日頃から、ケージの中で大人しくできるようにしておく。
   被災して保護されたわんこたちは、ケージで保管されるので、
   その時に暴れたりしないように、日頃からケージになれさせておく。
 ・何かあったときにケージに入れるようにしておく。
   地震などの際に、ハウス(ケージの中に入る)が出来るようにしておくと、
   タンスなどの下敷きになったりすることが減る。
   (私たちが机の下に隠れるのと同じ)
②私たちが出来ること・・・
 ・ペットの非常食をストックしておく
   カリカリ(ドライ)だけではなく、カンヅメなどもあると良い。
 ・応急処置が出来るようにしておく
   自治体によっては、ペットの応急処置の方法を教えてくださる講習があるらしいので
   そういったものに参加して、応急処置を勉強しておくと良い。
   (災害時は動物病院にすぐに連れて行けない可能性があるから)

だそうです。

長くなりましたが、もしもの時に私もジェニチャコを守ってあげられるように、
いろいろ出来ることを考えていこうと思いました。
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コメント

災害被害の時 我が家もに~な達が居るので 避難所には行けないね…と話してました
だからと言い この仔達を残して 自分たちだけ避難生活は無理だと今思う
その時のの立場にならないときっと答えは出せないのかも知れませんね
我が家も入れてませんが マイクロチップは迷子になった時
連れ去られた時に役に立つようですね
とても考えさせられる内容の記事でした
いつ自分たちの身にも起こりうる事
考えておかなければいけないですね

今回震災で愛犬が迷子になったり飼い主さんと離ればなれになったワンコがたくさん居て、もし…。
自分と立場が同じだった時の事、家族で考えてたんだけど…
やっぱりどんな立場になっても離れて暮らせないよねってなった。
震災の時、何日かたってバスで安全な所に避難する途中、
山の中でバスが止まって『今から1時間、時間をあげるから犬を山の中に置いてこい』って
みんな泣く泣く山に置いてきたって事実の話があったんだけど…。
ひどい話なんだけど、自分達がその場にいたら絶対自分達も
ワンコと残るって思うんだけど、その場の状況を考えたら
どうなんだろ?雪が降ってて車の通らない山の中で過ごせるのかなとか…。
飼い主さん達の気持ち考えたら可哀相で涙出てきた。
そんな事、平気で言える人にも腹がたって。
でも犬が好きな人、嫌いな人が居るもんね。
そんな事がこれ以上起きないように、平和に暮らしたいです。

大家族の我が家では、まず避難所は無理だと考えていました。
この子達を守るのは、人間の家族である私達しかいないですもんね。

いつどこで起こるかわからない、自然災害。。。
改めて、いざという時の備えはとても大切だと思いました。

☆★mura坊さん★☆

こんばんは。
震災のニュースの時には、必ず目にしていた
ペットの話題。
その都度、考えていましたが、
今回のシンポジウムでより深く考えることが出来ました。

我が家もマイクロチップは入っていません。
でも、こういう緊急時には、あっても良いものなのかなぁ…
なんて思いました。
まだまだ知らない事がいっぱいあるんだなぁ…って。

一番良いのは、災害が起らないことですよね。

☆★とちこままさん★☆

こんばんは。

究極の選択をしなければならないってなった時・・・
それでもやっぱりジェニチャコとは離れたくないって思います。
一緒に居られる方法は無いのか…色々探したいです。
でも、PCとか携帯とかも思うように使えない状況に
なるのでしょうから、手段が途絶えたらどうなるのか…。
でも、山奥においてくるのは悲しすぎますよね。。
今回の震災では、そういう状況もあったのでしょうが、
餓死してしまっている動物たちを見ると、何か出来ることは
無いのかと本当に思います。
同じ思いをする人が出ないように、
自治体で対策を練って下さるのは本当に嬉しいことです。
条例の改正とともに、ことが良い方向に向いてくれることを
祈るばかりです。

☆★tomumamaさん★☆

こんばんは。
今回の災害を受けて、
自分たちだったらどうするかなぁ…って考えました。
車内泊とか県外避難とか色々策は考えられるけれど、
車内泊っていっても、一時的なものならともかく、
数ヶ月とか数年とかという単位では無理ですよね。
県外避難も、仕事とか身の回りのことを考えると、
簡単にはできないんだろうなぁ…っと思います。

今回は、震災後にペット可とか不可とかという
避難所があって、混乱したところもあると思うので、
震災が起こる前から、ペットの受け入れ情報なども
提示してくれると嬉しいなぁと思いました。

いずれにしても、ペットを守ってあげられるのは、
飼い主の私たちだけなので、
いざというときのための情報収集はしておいた方が
良いと思いました。

関西は阪神大震災から以降、ペットとの避難のことは考えられているほうだと思います。
でも、喉元過ぎれば・・・で、もうあんな震災は来ない、ってみんなどこかで思ってる。私もです。

記事を読んで、はっとなりました。
やっぱり普段から必要なモノは準備しておこう。

みなさんそうだと思いますが、絶対にこの子たちと離れたくない。
どんな状況でもこの子たちを守るためにどうすればいいかを考えたいです。
今回、ペットを手放さなければならなかった飼い主さんの気持ちを思うと泣けますよね。
日本が「ペットは家族の一員だ」と認めてくれる日が早く来てほしいです。

本当に考えさせられます。
キャンプ道具があるから避難所には入らなくてもchobiと一緒にいられる、なんて良く話しをしますが、もう少し真剣に取り組まないと。。。。

☆★こむままさん★☆

こんばんは。
ペットの事を「もの」として扱うのが、
今の日本の考え方なのかも知れません。
しかし、とあるデータによると、ペットといることで
老人が孤独死する割合が下がるなど、やっぱり
ペットは人をいやしてくれるし、安心させてくれるし、
家族なんだなぁ…と思います。

関西は、マイクロチップの導入率が高いのだそうです。
やはり、阪神大震災によって、震災に対する対応が
進んでいるのだそうです。

誰でもそうですが、「私は大丈夫」と考えがちなので、
準備が進まない事ってあるんですよね。私もです。
もっと、色々考えて、いざというときのために知識を
つけておきたいと思いました。

☆★chobiさん★☆

こんばんは。
今回の震災のニュースを見ていて思ったのですが、
避難所じゃないと、救援物資が届かなかったり、
必要な情報が手に入らなかったりと不便な事が
多いのではないかと感じました。
私たちも、ジェニチャコと車内泊や野宿。
いざとなったら、そんなことを考えていましたが、
車が流れちゃったり、外の環境を考えたり、
自分の身の回りのことを考えると、何が一番大切か
わからなくなっていまいそうです。
色々考えておかないとダメですね。

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mizuirohime

Author:mizuirohime
スコッチテリアの
2000年6月21日生まれ 
ジェニー♀ ブリンドル(右)
2005年10月22日生まれ 
チャコ♀ ブリンドル(左) です。

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